直近での2017年2月の重大発表では39光年先の恒星トラピスト1を周回する7つもの太陽系外惑星が発見され、少なくともそのうちの3つは水が液体で存在し得るハビタブルゾーンである事も判明。
このトラピスト1と7つの太陽系外惑星についての興味深い内容は、本サイトの2月の過去ログに詳細をアップしておりますので、まだの方はリンクから是非ご参照下さい。
しかし今回のNASAの重大発表は宇宙の果てではなく、この地球上の南極に予想外の発見がなされたとの内容となりました。
このNASAのアイスブリッジ作戦と称する、南極大陸のレーダー探査により、厚さ2キロ以上もの分厚い氷層の下に巨大なピラミッド都市の遺跡らしきものが発見されました。
この分厚い氷層が形成されたのは凡そ100万年前であることから、少なくともそれより遥か以前に栄えた超古代文明が南極大陸に存在していた事になります。
勿論このデータは考古学の研究者による考察からも、明らかに自然地形ではなく人口構造物であることも確認しており、紀元前の考古学にも新たな事実が加わるのは必至であります。
16世紀のトルコ海軍の地図には氷の無い南極大陸が描かれておりますが、これも古代からの情報を基に作成されたと言われております。
地球の自転軸の変化などにより、地球の気候が激変したとする説など今後の研究に注視されます。
驚くべきは、これよりも更に深い場所にも超古代遺跡の建造物が眠っている可能性もあるとの事です。
当然、南極大陸に氷が無い時代が紀元前にあったという事実も然り、今後のNASAの研究はよりスピーディーにこの地球内とはるか彼方の宇宙の既存の常識を打ち破ることになりそうです。
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