現状では地球の誕生から46億年であり、人類が誕生して僅か700万年。その700万年の間の今から少なくとも15万年前には、既に中国の白公山では高度文明が栄えていたとも取れる奇妙な物が。
その奇妙な物とは鉄パイプというのも発信元の国が国なだけに更に奇妙さや訝しさを煽りますが、先ずはあくまで事実として・・・
白公山周辺の塩湖や洞窟の周辺で直径50センチ程の鉄パイプが多数発見されております。ところが鉄の精錬を始めた遥か前の産物であるのが明らかに。
仮に既存の歴史学から大いに逸脱した太古に高度文明が中国の白公山に栄えていてその時の産物でなければ、あとは地球外生命体の仕業という説も出てきたりという状況ですが。
最も現実的にこの話を終わらすなら、自然現象でマグマや鉱物から偶然にも鉄パイプが出来上がってしまったという話しにしたいところもあるようですが、残念ながらそれはあり得ないという事に。世界中見渡しても鉄パイプのような物が自然に出来上がったという例は他に有りません。
凡そ20年程前にこの地域の恐竜の遺跡を発掘していた調査団が初めてこの鉄パイプを多数発見したものの、殆ど噂にもなりませんでした。
しかし15年程前から徐々にクローズアップされ始めて、今回は日本にもその情報が入ってきました。
その後に中国の地質研究所で鉄パイプを調査分析したところ15万年前の物であることが判明します。
この地域に人間が住み始めたとされる時期は3万年前であることからも、かなりのズレがあるのは言うまでもなく。更に分からないのは、人類が鉄の精錬をし始めた歴史はたったの数千年前の話し。
何れにせよ、現状の歴史や常識からはかなりかけ離れた驚愕の物であるのは間違いないもよう。
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