【トラピスト1】続報2 地球外生命体

NASA重大発表から、トラピスト1という名称が一躍知れ渡りました。
太陽系外惑星を捉える望遠鏡の観測範囲は50光年以内。よって、みずがめ座の方向に39光年先のトラピスト1は今後の調査に最も期待がかかります。
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また、現在発見されている太陽系外の恒星で最も近い4光年先のプロキシマは地球から観て、周回する惑星が恒星を通過しないので、むしろ10倍程も遠い位置であるものの、惑星が通過するトラピスト1の方が観測しやすい状況です。

トラピスト1と地球に似た惑星の発見から、徐々に今後の具体的な調査の方向性と期待される地球外生命体が近づきつつあります。

〈地球に似た太陽系外惑星の三要素〉

地球外生命体を探るには、最も重要とされるのが地球に似た惑星であります。
その三要素として、水が液体で存在するハビタブルゾーンであること、岩石質であること、大気があること。
この大気は惑星が恒星を通過する時の、明るさの変化で判明出来ます。

〈トラピスト1の惑星温度〉

7つの惑星のうち、ハビタブルゾーンの惑星は潮汐ロックしているものの、惑星の温度は15℃から35℃と温暖。
この惑星の地球外生命体は惑星を移動することにより、日中と夜間を使い分けている可能性も指摘されます。

〈潮汐ロックとは〉

潮汐ロック(常に同じ側のみが恒星に向く)の惑星の方が多いことが判明しており、24時間で一回転という、自転して日中と夜間がある地球の方が稀有な存在と言えます。

〈赤色矮星とは〉

太陽は白色矮星なのに対して、恒星の2/3は赤い光線を放つ赤色矮星です。その赤色矮星のトラピスト1に7つも惑星が見つかったので、地球のような太陽系外惑星が無数にあることの予測に繋がります。赤色矮星で進化した地球外生命体は視覚を含めて地球とは、かなり違いが出るもよう。

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