【土壌改良】酸度計でph測定後にどう対策する?

菜園で酸度計を使用してphを測定し、シーズン前に栽培する野菜や果物に適した土壌改良を行なう必要があります。堆肥や化成肥料や苦土石灰をまいて栽培する以前に、酸性とアルカリ性を調整する土壌改良が必要な畑もあります。

土壌改良が必要かどうか、加えて必要な場合にはどう対策をするか?流れを以下に示していきます。

《酸度計》
酸度計にはph測定の他に土壌の水分量も測れるものがあります。
いずれの場合も電池やAC電源も必要なく、測定も比較的、簡単に行なえます。
数千円から購入出来ますので菜園をされている方は1つ用意しておくと、土壌管理し易くなります。

酸度計⬇︎
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大気中ではph7の位置を指針。左側が酸性で右側がアルカリ性となります。
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酸性・・・・・ph7未満
中性・・・・・ph7
アルカリ性・・ph7より大きい

作物栽培に適したphは酸性の範囲となり、概ねph6.5の土壌を作っておけば大体の作物に適用出来る為に目安として良い訳ですが、酸度計に付属のph一覧表も確かめながら野菜や樹木や花卉を個別に管理することも可能となります。土の状況や平均値の取り方など、個々の酸度計の測定方法を確認しながらphを見ていきます。

ph一覧表⬇︎
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《過リン酸石灰と苦土タンカル》
酸度計で出したphから、畑をより酸性にしたい場合とよりアルカリ性にしたい場合では、当然まく物が違います。
また化成肥料や苦土石灰はホームセンターで手に入れる事が出来ますが、土壌改良を行なう、過リン酸石灰と苦土タンカルは通常ホームセンターには無く、農協で購入します。単価も20kgあたり化成肥料や苦土石灰より大幅に高いなどという訳ではありませんので、面積と目標値のphに応じて必要量を購入しましょう。

「畑をより酸性にしたい場合」
耕耘する前に過リン酸石灰(過石)をまきます。殆どの場合は過石で適正なphに調整することが多いと思われます。
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例として、当研究所の試験圃場では概ね酸度計の測定値ph6.8からph6.9付近だった為に、過リン酸石灰を300坪辺りに100kgを目処に散布しました。
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「畑をよりアルカリ性にしたい場合」
こちらも耕耘する前に苦土タンカル(タンカル)をまきます。
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